インフルエンザワクチンの効果(2019年1月)

  • 2019.01.31 Thursday
  • 20:50

インフルエンザワクチンの効果(2019年1月)

1月4日〜1月31日の期間中インフルエンザ症状で受診され検査を受けられた方は345名。インフルエンザ陽性は230名(すべてA型)、陰性は115名でした。インフルエンザ陽性230名の内ワクチン接種済みの方は102名、未接種は128名でした。インフルエンザ陰性115名の内ワクチン接種済みの方は50名、未接種は65名でした。Test negative法により有効率(V.E: Vaccine Effectiveness)を計算するとVE=マイナス3.6%でした。前月同様ワクチンの効果(感染予防という意味で)は全く認められておりませ。引き続き、うがい、手洗い、鼻うがいなどを積極的に実践することをお勧めします。現場ではワクチンを接種されている方は症状が比較的軽いことをよく経験します。感染の予防はできなくても、症状の軽減化にはつながっていると考えています。

 

1月の1か月間にゾフルーザを199名の方に処方しました。内服直後の嘔吐(3名)、嘔気(4名)、5日以上の下痢、嘔気(3名)、味覚異常(1名)と言った副作用を確認しました。抗インフルエンザ薬は以前から副作用として消化器症状がでやすいことは知られていましたが、従来のインフルエンザ薬よりこれらの症状が出る頻度が高いかなという印象を持っています(あくまで個人的感想です)。

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