細菌による感染性腸炎2

  • 2018.04.27 Friday
  • 16:50

牛、豚を解体する「と畜場」はすべて大規模な施設で獣医師の検査員が常駐して監督しています。

 

鶏肉を解体する食鳥処理場は全体の6割が小規模な施設(お肉屋さんが自分でさばくような感じ)で検査員としての獣医師は常駐していません。また食品衛生法により豚と牛レバーの生食は法律で禁止されているうえ、生食用牛肉はかなり厳しい規格基準のもとで管理されています。鶏肉は加熱して食するように指示されているだけで、生鶏肉の管理基準はありません(県レベルで基準を設けているところはあります)。

これらのことが鶏肉の高いカンピロバクター汚染率につながっているものと考えられます。

このような状況のなか安全に鶏肉を食べるにはどうすればいいのでしょうか。しっかり加熱をすることはもちろん重要ですが、それ以外には冷凍処理した鶏肉を使用しているかどうかも重要です。

カンピロバクターは弱い菌なので、冷凍処理により菌量が10分の1〜100分の1に減ることが知られています。

安全性のたけアイスランド、デンマーク、ニュージーランドのように鶏肉の冷凍処理が義務づけれられて国もあります。

鶏肉については新鮮でさばきたての肉が必ずしも安全ではないようです。

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM